映画

「かいじゅうたちのいるところ」@CINE CITTA

久しぶりに映画館での映画。去年の「NOISE」以来。というか、去年はその1本だけ。 CATVで録画した映画が常に溜まっているので、しょうがない。もう見てから1週間近く経つが、忘れないうちにメモ。夫婦そろって変わっているので、スパイク・ジョーンズ監督の…

ちょっと前に見た映画

最近は仕事が忙しくて、あまり日記を書く暇がない。とりあえず、忘れないうちに書いておく。 十二人の怒れる男 1957年の名作映画。見たことがなかったので、WOWOWで視聴。ヘンリー・フォンダが若い。ストーリー展開が「12人の優しい日本人」と同じで面白い。…

最近観た映画

■イースタン・プロミスWOWOWで視聴。クローネンバーグの映画を観たのは何十年ぶりか?「ビデオ・ドローム」のイメージが強いので、ずいぶん作風が変わったように思える。ナオミ・ワッツが出ているせいか、B級映画色が見られない。ロシアマフィアを映画にして…

NOISE@吉祥寺バウスシアター

Mが映画に行きたいというから何かと思ったらこれだった。2005年のアートロックフェスティバルのドキュメンタリーだが、映画館で爆音で聞けるというマニア向け。バウスシアターしかないと思ったらやっぱりそうだった。バウスシアターはケラの喜劇サイレントム…

JESUS CHRIST SUPERSTAR@BS2

Jesus Christ Superstar: The Original Motion Picture Soundtrack Albumアーティスト: Andrew Lloyd Webber出版社/メーカー: Decca U.S.発売日: 1998/03/24メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見るBS2で昨日放送されていたので、久しぶりに見る。 ミ…

こころ@WOWOW

[rakuten:asahi-record:12937140:detail]WOWOWで市川崑監督を偲ぶ10の映画という特集が今月ある。夏目漱石の「こころ」が映画化されているのを知らなかったので見てみる。市川崑というと横溝正史の金田一耕介シリーズが有名だが、こういう地味な作品を作って…

猿の惑星@BS2

先週からBSで「猿の惑星」全シリーズ(リメイクを除く)を放送していたので、観る。 第1作は小学生の頃にテレビで観たと思う。結末が衝撃的で友達と翌日話題にした覚えがある。だが、鯨統一郎が書いているように、英語で話している時点で気づくよな普通。当…

家族ゲーム@日本映画専門チャンネル

変な時間に昼寝をしたので、夜中に眠れなく深夜の映画を観る。何度も放送されている映画だったが、新たな発見が!キャストに佐藤真弓の名前が。同姓同名かと思ったが、土屋が日直の時に教室で話していた女の子が、丸顔で目がくりくりしていて、猫のホテルの…

東京物語@WOWOW

WOWOWで今月小津作品特集があるので、D-VHSに録画しようと直前まで思っていたが、電話していたら忘れていて途中から観た。実家にVHSのビデオがあると思うし、画質は元々良くないから別にいいけど。日本映画の中では最高傑作と思うし、一番好きな映画。小津作…

2001年宇宙の旅@BS2

WOWOWではなくBSのアカデミー賞特集。 先々週スミスのライブを優先したため、NEU!!!!の再放送を観ていて、気づくのが遅れて、インターミッションの直前から観始めた。「2001年〜」は映画館で観てよかったと思う唯一の映画。確か学生時代に「2010」と同時上映…

フルメタル・ジャケット@WOWOW

これもWOWOWのスタンリー・キューブリック監督特集。「博士の異常な愛情〜」のようなブラックジョークではなく、シリアスなベトナム戦争映画。淡々と描くのでドラマチックな展開はほとんどない。前半の海兵隊の訓練シーンに驚く。教官の罵詈雑言に必死で耐え…

博士の異常な愛情 又は私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか@WOWOW

恥ずかしながら初見。 邦題を見て、マッドサイエンティストの話と誤解する人もいると思うが、俺がまさにそう。今まで散々言われてきたことだと思うが、邦題つけた人は映画観てないっすね。最初の1時間を観ているだけでは、原題のつけ方もかなり疑問だが、最…

ハサミ男@日本映画専門チャンネル

殊能将之原作の映画化。原作はミステリとしてはよくある大技トリックが中に仕込まれているが、映画にすると映像が見えてしまうので、最初からネタバレ状態。映画を先に見てから、原作読むと少しがっかりかも。映画もある仕掛けになっているが、どこかの映画…

真夜中の弥次さん喜多さん@WOWOW

先月末の再放送で観た。 宮藤官九郎監督作品。しりあがり寿原作だけど、実は読んだことない。 天野天街の脚本・演出の舞台を2度観たことあって、絶賛されるほどすごいとは感じなかったが、天野得意のループ演出などで充分なトリップ感を味わった。映画だとC…

デス・サイト@WOWOW

イタリア映画。「サスペリア」のダリオ・アルジェント監督ということらしいので録画していたが、ちょうど帰ってきた時にやっていたので、途中から観てしまった。犯人ネタバレ状態だったが、後から最初から観てもそこそこ楽しめた。犯人が警察とポーカーゲー…

姑獲鳥の夏

土曜日はゴキブリコンビナートに行こうかと思ったら、夕立と落雷で行く気を失う。さすがに金曜日のように停電にはならなかったが。でも、立ち見でしかも相当混んでいて暑かったようなので、行かなくてよかったのかも。真夏のアリスフェスティバルは地獄のよ…

金田一耕助の冒険@日本映画専門チャンネル

altern8(以下a8):えーと、やっぱこれを観たことも書かないといけないのかな?マチルド(以下マ):日記なんだから当たり前でしょ。a8:だから、日記じゃないって言ってるのに。俺は日常起きたことを毎日書くのは苦手なの。自分が買った物や観たことを忘れない…

キル・ビルVol.2@WOWOW

映画館では観てないので、これが初めて。ユマ・サーマンがまたしてもひどい目に合うが、カンフーには笑った。片目の女は「怨み恋歌」で吉行和子に目をえぐられる警部役の山本麟一と最期は共通している。ちょっとツインピークスのネイディーンを思い出したが。

修羅雪姫 怨み恋歌@WOWOW

1974年の続編。政府に殺し屋として雇われていたお雪(梶芽衣子)が反政府の徳永(伊丹十三)や弟の医者(原田芳雄)と組み、政府と対立する。岸田森が思いっきり基地外と言うのが昔の映画らしい。しかし、こんな昔の作品を観ているタランティーノは…。 釈由…

修羅雪姫@WOWOW

1973年の藤田敏八監督作品。原作は小池一雄。確かに「キル・ビル」の元ネタだけあって父を殺された敵に復讐するストーリーで腕が切られたりバイオレンス色が強い。梶芽衣子が傷つきながらも、次々と人を殺していく。基本的にはストーリーは完結している。岡…

マイケルムーア

今日はWOWOWでマイケルムーア特集をやっていたが、「ボウリングフォーコロンバイン」の途中で寝てしまった。最後の方は面白かったが。「華氏911」はつまらんので、野球でW録がずれた「タイガー&ドラゴン」を観てた。伊藤修子はレギュラーでないのか。銀…