あいかわらず不調

今年に入ってから、含み損をかかえた状態が続いており、またもや1M円のマイナスを超えた。確定利益を入れると、そこまで損はしてないが。

そんな中、自分の中で成功したと思っているのは以下。

  • トルコ投信(メルハバ)を昨年末に全て売却

  →その後50%近くの大暴落。つい買い直したい衝動を抑えるのに苦労する。

  →インド、中国が不調だったが、資源高で好調だったブラジル、ロシアのおかげで、儲けがある内に売却できてよかった

  • 世界資源株売却

  →さすがに原油高も天井と思い、好調な6月中に資源株を売却。その後、原油価格が大幅下落して、基準価額も8000円割れまで行ったので、大正解だった。

逆にそれ以外はほとんど全て失敗。

  • 中国から逃げ後れ

  →五輪とともに株価暴落と言われていたが、去年の10月に買いましてしまい、今年に入ってから一度もプラスにならないため離隔できず、ナンピンもせず保有。母には何度も注意して、7月に売却させたが、自分だけ逃げ後れ。といっても、中国単独では数十万のたいした金額でないし、長期投資の構えでいる。アジア株関連も軟調

  • インド株暴落

  →いずれ復活すると思っているので心配していないが、あいからわずの乱高下。

  →もう損切りのタイミングを大きく失っていて、どうにもならない。世界REITと合わせるとそれなりの含み損になってしまっているが、放置。ゼファーに続いてアーバンも倒産。だめだこりゃ。

  →TOPIX投信とトヨタアセットの積み立ては続けているが、後はナンピンもせずに放置。ピクテは下がっているけど、底堅いアクシアとAvest-Eはどうしたもんだか。下がるんだったらとっとと下がって底を打ってくれればいいのに、ダウも日経平均もだらだらした展開がうんざりする。

  • 国債券の売却タイミングミス

  →円高が来ると思っていたので、年金積立IDX外債やら働くサイフなどをプラテンして、すぐに売却。原油から債券に投機資金が移って7月に債券価格が上がるのを予想できなかった。年金積立はまだ積立を続けているから別にいいけど。


特にすぐに必要な資金ではないので無理して損切りする必要もない。引退するまではリスクをあまり取らずに投資技術を勉強する段階と思って、ちまちまやっていく。