DEXY'S MIDNIGHT RUNNERS LIVE 1983@Music Air

Music Airを見るのは半年ぶりか?

大ヒットしたCome On Eileen以外にも、Celtic Soul Brothers, Jackie Willson Saidなど意外に曲を覚えていて、自分でもびっくり。ライブはなかなか楽しそうでよかった。

ところで、Dexy's Midnight Runnersというバンド名は長いのでDMRと略されることが多いが、俺は昔から3word以上のバンド名が好きなことが多い。DMRはありきたりなので、それほど好きでもなかったが。音楽性に限らず好きだったバンド名を思い出したので以下にあげる。

  • Orchestral Manoeuvres in the Dark

OMDと略されることが多いが、正式名のやたら長い名前が昔から好き。特にManoeuvresは綴りが独特なので、中学生の頃、映画「家族ゲーム」のようにノートにびっしり書いて覚えた(嘘)

  • Carter The Unstoppable Sex Machine

 音楽もボーカルの髪形もあまり好きでないが、とにかくバンド名の単語の組み合わせがよくて、気に入っている。最近でもカーター・ディクスンの紹介に使ってしまった。

  • Johnny Hates Jazz

音楽的にはいまいちだが、バンド名は昔から気に入っている。普通はバンド名には名詞をつけるものだが、文章をバンド名につける斬新さと、メンバーの友人のジョニーがJazzが嫌いだからという(由来だったと思う)いい加減さが良い。でも、CDは持ってないし、今更聴きたいとは思わない。

 これもSentenceタイプのバンド名。4つの単語のバランスがよく、アルバムジャケットに写る文字がかっこよくて好き。同じSentenceタイプとして、Pop Will Eat Itselfもあるが、語呂がよくないのと、バンド名が何かを主張してそうな意味のありそうな所があまり好みでない。

  • Brues Woolley & The Camera Club

 代表曲「ラジオスターの悲劇」。バグルスに比べて極めて知名度が低いが、昔から記憶に残って忘れられないバンド名。
アーティスト名&そのバックバンドというバント名スタイルは、Bob Marley & The WailersやTom Petty & The Heartbreakersなど定番だが、名前とバンド名のバランスと語感がすばらしくよく、いまだかつてこれを超えるバンド名にあったことない(当社比)。
久し振りに聴いてみたいと思ったが、すでに廃盤になっていたorz