THE GO! TEAM @ SHIBUYA CLUB QUATTRO

開演30分前に行ったら、クアトロなのに全然埋まっていない。人気ないのかと思ったら、開演ぎりぎりになって人がぞろぞろ入ってきていっぱいになる。Tシャツは「Go!」というでかいロゴが入ったやつで、いまいちだったので、買うのをやめる。郷ひろみとThe Go Betweensのライブに行くのにも着て行けそうで便利だが、そういうチャンスはたぶん今後ないと思うので。

開演15分過ぎに始まり、20時半終了。1時間15分。
全く期待していなかったが、めちゃくちゃよいじゃんか。
踊るつもりはなくて、上着とかばんをロッカーに入れてこなかったのが悔やまれる。

誰だよ、演奏が下手そうとか言ってたやつ。俺か。けっして上手くはないが、勢いに圧倒される。こんなにクアトロが盛り上がったのを観たのは、Jellyfish以来かも。ラップとスクラッチはライブではそんなに前面に出ていないので、ヒップホップがダメな人でもきっと大丈夫だと思う。

12月は予定が詰まっていて、他の予定が先に入っていたら、絶対に行かなかったと思う。気まぐれでチケットを買っておいた俺に感謝。

アルバム2枚目から参加した日本人の女の子がボーカル、ギター、笛、メロディカなどユーティリティープレイヤーで、バンドに欠かせない存在になっている。PVで観た時に演劇弁当猫ニャーの人がUKに行って活躍しているのかと思ったら、別人だった。

ドラムの日系の女の子も歌っていた。Lushにジャネットジャクソンが加入したらこんな感じになるだろうか?Feederにネネチェリーとか、The Wedding Presentにクロマテ(もういいって)。

とにかく、今年最後にこのライブを観れたのは、ラッキーだった。