MANDO DIAO@CLUB CITTA KAWASAKI

雨の中、閑散としたCitta前の通りを行く。30分前到着。Club Cittaに入るのは10年ぶり。調べたら、ピストルズ以来。限定50枚の日本独自のTシャツが気になったが、プリントがいまいちな割りに4K円と高く、Tシャツは供給過多気味なのでパスする。

や、やばいよ、クリエイティブマン

開演5分前でも完全にUDOってる。始まっても、ステージから前半分は盛り上がっているが、後ろは閑散としている。手すり1個あたりに2,3人という状態。ぎゅうぎゅう詰めのライブは嫌だけど、ゆったりしたスペースがありすぎて、逆にさびしい。日本での人気がどのくらいか知らないが、関東で3日間はやはり多すぎたか。

新譜は聴いてないが、PVで先行シングルは見ていた。前半は後方で醒めた目で見ていて、いまいち盛り上がりに欠けたが、アンコール前のSheepdog〜God Knows〜The Bandの流れはよかった。アンコール入れて1時間弱。

ツインボーカルの2人だが、JAM時代のポールウェラーをなよっとさせたようなボーカルよりも、ジョンクーガーメレンキャンプのような骨太のボーカルの方がすばらしくよい。否、けっしてジョンクーガーがポルより好きというわけではないが。