猫のホテル「苦労人」@シアタートラム

2時間10分休憩なし。「苦労人」初演と再演を観ているので、たぶん3回目。ストーリー展開やシチュエーションはほとんど同じで変わっていない。
室町時代から現代までの一子相伝的ドラマ。でも、だんだんわかりやすくなってきている感がある。

初期の猫ホテは双数姉妹の今林久弥がよく出ていて、ふんどし姿が似合っていた。市川しんぺーの死体芸は芸術の域に達している。人気が出ているのか、次回の本公演は本多劇場だそうだ。アゴラでやっていた頃から比べると、人気が出てきたのか、最近は休日のチケットが取りづらいので、妥当かも。