劇団、本谷有希子「無理矢理」@吉祥寺シアター

2時間10分休憩なし。前日は、15時間睡眠や深夜に急に仕事が入ったりしたせいで、夜明けまで眠れず、起きたら昼をとうに過ぎていた。寝起きが悪いので、しばらくぼうっとしてしまい、かなりタイムロス。吉祥寺は近いようで遠いところで、家からはいろいろルートがあって迷う。とりあえず、渋谷に向かい井の頭線の急行に1分間に合わず乗り遅れる。劇場に到着すると開演時間は過ぎていて、少し待たされて案内される。10分遅刻というところ。

前の方の席だったので静かに入るが、なぜか自分の席に人が座っている。チケットを確認して間違えだとわかるが、俺がもっと早くに着いていれば上演前に移動してもらったのに、かなり周りに迷惑かけてしまった。劇場内で待たされるのが嫌で、指定席の時は昔からぎりぎりに到着する癖があるが、遅刻は最近なかったのに。

高田聖子は比較的おとなしめの役でいつもの元気良さがなくて、ちょっと残念。俳優座劇場に行く時に、歩いているのを見たことがある。吉本菜穂子はいつもながら面白い。初音映莉子はケラマップにも出ていたが、声が耳にキンキンする。話は意味ありげで意味なく、勢いで書いている感じでよい。オチはかなり強引だが。

乱暴と待機」と「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」のDVDが売っていたが、両方観たので買わなかった。ネットでも買えるみたいだ。http://www.e-oshibai.com/