最近買ったCD
- アーティスト: シガー・ロス
- 出版社/メーカー: ホステス
- 発売日: 2011/11/02
- メディア: CD
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ライブ版で1曲1曲が長いのがあれだが、渋谷AXのライブを思い出す。
DVDはまだ観ていない。
iPhone4S
auでiPhoneが出るので、auに乗り換えるついでにiPhone4Sにして、嫁のガラケーを某社の防水ワンセグスマホに変更する構想もあった。しかし、美輪明宏の携帯サイトがスマホ対応でないという理由で、当分機種変しそうにないので、様子見していた。
そうこうしている内に、SBのキャンペーンで、3GSを使っているユーザは機種代金の分割払いを帳消しになるというau乗り換えを阻止する手を打ってきた。一括払いだった人も一応同じ扱いになるということで、月月割もまだ4,5回残っているし、しばらくSBのままならということで、10月の終わりに予約。3週間かかると言われたが、9日に入荷の連絡が。実質は10日前後だった。
3GSにIOS5を入れてみたが、アプリを起動した時のレスポンスに微妙に遅さを感じる。アイ雲の同期はしてないし、巷で言われる電源消費の早さは特に感じなかったが。
SBショップで予約したので、料金プランの見直しの時にウルトラマンwifiを紹介されたり、カバコレとか18800円が0円になるが毎月690円取られるデジタルフォトフレームを勧められたが断る。今の3GSを嫁にあげて、シャクろう(*)かと思って、ついでにwifiルータを無料で借りようかと思ったら、在庫なしと言われた。
(*)iPod touch化の意。
土曜の午前中に近所のSBショップに行ったが、さすがに数人待ちで、待ち時間入れても1時間もかからなかった。3GSに比べて体感早くなっていて、快適。
最近読んだ本
- 作者: 鯨統一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/06/15
- メディア: 文庫
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アメリカの無名作家の未発表SF作品という前書き付き。会話形式だが、鯨統一郎らしく、翻訳物のSF作品のように難しい言葉がずらずら出てくることがないので、読みやすく、淡々と物語が流れていく。宇宙空間で暮らす人々の睡眠時間がだんだんと短くなり、睡眠学者のダイアンがその謎を解こうとする。
人はなぜ眠るのか?人はなぜ夢を見るのか?人はなぜ原発を開発したのか?等の疑問に一発で解答を出すのが鯨氏らしくて、面白い。オチは人によっては納得いかない部分もあるかもしれないが、現代科学では解明できてない問いなので、否定はできない。
今日読んだ本
不可能犯罪捜査課 (創元推理文庫―カー短編全集 1 (118‐1))
- 作者: ディクスン・カー,宇野利泰
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1970/02/28
- メディア: 文庫
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カーの未読の本がだんだん少なくなってきたが、いつものキャラクターではない短編集物。といっても、前半マーチ大佐が属する不可能犯罪捜査課のシリーズ。例によって、太ったキャラクターが謎を解くので、フェル博士、HM卿とかなりかぶる。
トリックは小学校の時に読んだトリックネタばらし本に書いてあった物ばかりで、なつかしさを覚える。「ホットマネー」は今となっては時代に合わないトリックになってしまった。
マーチ大佐シリーズでない「もう一人の絞刑史」がなかなか変わっていて、白昼の死角的な盲点をついていて面白い。「めくら頭巾」は北村薫が「紙魚家崩壊」のある短編で一部のネタバレをしていて、最初に読んでおけばよかったと少し後悔していたが、あまり関係なかった。原文を読んでいれば、確かにそれに気づいたかもしれないが、翻訳だとよくわからない。
クレイジーハニー@パルコ劇場
2時間20分休憩なし。有名人が出演するので、どうせチケットが取れないと思っていたら、抽選で当たってしまう。7月以降は里帰り出産した嫁と娘が戻ってきたので、できれば行きたくはなかったが、かなりいい席だし、捨てるのはもったいないので、仕事が忙しいが無理矢理行くことに。
リリーフランキーはあまり好きでなかったが、今回の役はなかなかよかったと思う。主人公の作家は本谷有希子と少しかぶってしまうが、ちょっと難しい役だし、長澤まさみにああいう役をやらせるのは、想定の範囲内であまり新鮮味はなかった。吉本菜穂子はいつもながら素晴らしい。それだけでも観に行ったかいがあった。
コアなファンがうざいのはよくわかるし、ステレオタイプなキャラ設定に見えて、実際に現実にいそうなファンに感じる今の世の中ってどうなんだろう?
Tシャツがあったので嫁への土産に買ってしまった。