最近読んだ本

ドアの向こう側 (講談社文庫)

ドアの向こう側 (講談社文庫)

幼稚園児が探偵のハードボイルド小説。シリーズ物第三弾。フランス旅行中に読んだが、疲れていても何も考えないで読めるのでよい。ちょっとステレオタイプのキャラクターがあれだったりするが。

眼球綺譚 (集英社文庫)

眼球綺譚 (集英社文庫)

10年前に評判を聞いて買っていたが、綾辻行人のホラー小説は「殺人鬼」のスプラッタ描写にうんざりしていたので、10年塩漬け。いい加減読まない本は処分したいので、読むことに。名作と言われるのもわかる気もするが、生理的嫌悪感をあおるホラーは個人的に好きでないので、人にはすすめない。「読んでください。夜中に、一人で。」というフレーズに笑った。