Sigur Ros, Crystal Castles, Portishead

Med Sud I Eyrum Vid Spilum Endalaust

日本盤を持っているのに、コレクター欲に負けて、つい買ってしまう。ピクチャーブックはどうでもよかったが、おまけのDVDにつられて。"Vid Spilum Endalaust"のPVはスペシャで録画してあったのだが、さすがに放送禁止なのか"Gobbledigook"のPVは初めて見る。

定価は1万以上するが、アイスランドの経済回復(に貢献できるかわからんが)も考えて、購入。HMVの3枚購入25%引きで安く買ってしまったが。

CRYSTAL CASTLES

今年のサマソニのベストパフォーマンスはクリキャスで間違いないだろう。
当日はPolysicsが終わった後にDance Stageに行ったら、入場規制で入れず残念ながら見れなかった。単独ライブもトルコ旅行と重なり行っていない。しかし、M-ON!のサマソニライブスペシャルを録画してから何度も見ている。先週のDance Maniaでも特集されていた。選曲はサマソニライブスペシャルとほぼ同じだが、"Black Panther"では、ライブスペシャルではカットされていたアリスがマイクで何度も頭をたたくシーンから始まっていて、ますますお気に入りのライブビデオとなった。

Pの3人が秩序と調和の中のダンスパフォーマンスで、観客に生の喜びを与える天使なら、アリスは混沌の中の予測不能のパフォーマンスで、観客に死への期待感を与える死神のよう。

クリキャスはメンバーが顔出ししない覆面アーティストとなっていて、Dance Maniaでは猫のお面をかぶってインタビューに答えていたイーサンだが、ライブでは顔出ししている。アリスは「デスノート(*)」に出てくる不健康そうな顔のキャラに似たメイクで、ストッキングをかぶって登場する"Crime Wave"のPVのおとなしそうな雰囲気はどこにもない。それで余計に死神に見えたのかもしれない。

(*)「デスノート」はマンガも映画も見たことないので、どういうキャラか全く知らんが。

というわけで、CDを発注しておいた。
ファミコンのゲーム音楽のようなチープな音で好きだけど、やはりライブが強烈なので、CDだとおとなしく感じる。イーサンもスタジオ録音によるアルバム作成はイーサン中心だが、ライブはアリスのものとインタビューで答えていた。

サード

前から買おうと思っていたので、ついでに購入。