CATVでよく見るCM

毎日80%以上はCATVのチャンネルを見るので、必然的に同じようなCMを何回も見る。

前からパロディネタが出回っていたが、ZAKZAKでも取り上げるようになったので、相当人気が出ているのだろうか?1日に3回以上は必ず見ている。

7日間ダイエットプログラムのDVDで痩せられるというのだが、強面の軍隊上がりの黒人が直接指導したら、そりゃやらないと殺される恐怖感にかられて何日間もやるだろうが、DVDを見るだけで、続けられるわけがないと思う。
そんな精神力があれば、毎日腹筋と腕立て伏せを100回づつやるだけでもよいだろう。

ゴムの器具は大リーグボール養成ギブスのように見える。ビリーブランクスは星一徹というところか。俺と同じ世代は、子供の頃流行っていたエキスパンダーを使って、大リーグボールの開発にいそしんだと思うが、やはり一徹の監視がないとすぐ飽きてしまい、飛雄馬にはなれなかった。

  • スレンダーシェイパー

これもほぼ毎日見ている。モニターの人が「お肉たちが…」といつも途中で言葉を切るのがいらいらする。ビリーズメレンキャンプと違って、寝そべりながら、勝手にお腹をバイブレーションしてくれるというなまけもの向け。
部分的な脂肪を他に広げるだけで、ダイエットにならんと思うのだが、メタ・メタボリック症候群(*)のせいか、最近買ったズボンのウェストがゆるすぎて困っている俺には無関係。

(*)メタボリックシンドロームを気にしすぎて必要以上に痩せてしまう。

  • ジップヒット

おなじみNYヤンキーのデレク・ジーター氏おすすめのバッティング練習器具。最近リピート率は下がっているが、このCMもロングラン。

野球ができる野原が減ってしまった日本向きの遊具だと思うが、これの欠点は一人がバッティングをしている間、一人はトス役に徹しないといけないことだ。誰だってバッティングの方をやりたいし、投げる醍醐味が全くないので、トス役は友達でもやりたくないだろう。これも星一徹必須アイテム。

バイオ、バイオ、バイオ、ラバー♪という掛け声が耳につく。しかし、何の商品なのかさっぱりわからん。英語の発音が良すぎて、最初は「バイオロボ」に聴こえた。「バイオ…ロボ?」なんだよ、それ。

日経CNBCの視聴時間が多いので、このCMの視聴タイミングも多い。
株売買を中国料理のコースと単品の違いに例えたCMはオーソドックスでつまらないが、アンバランスに巨乳なチャイナ服の女の子が可愛くてよい。