猫のホテル「ウソツキー」@下北沢ザ・スズナリ

2時間休憩なし。うっかり発売日に買うのを忘れていたら、軒並み指定席が売り切れていて、劇団予約で平日を取った。最近テレビにも出るようになっているので、人気が出ているのだろうか?倉森の突然の死で活動休止状態になっているサモアリナンズによく出ていた久ヶ沢徹が客演。アクの強いキャラが猫のホテルの癖のある役者たちとよく噛みあっていて笑える。

作詞家の別荘に集まる人々の話とバンド時代の話が二重構造になって話が進むが、特にエンディングシーンらしくないシーンで終わるのが千葉雅子らしくてよい。上演中に携帯が鳴らないと、上演後携帯電源OFFキャンペーン(?)のミニドラマがある。