CATVなどで観た映画

WOWOWで「1980」をやっていたので、初めて観ましたが、ナイロンの舞台公演で上映するのならともかく映画としてはどうかという内容。ナイロンの舞台と比較しても話の内容は中の下ぐらいだと思いますが。テクノカットとかそういう話題はケラのお約束としても、B級映画にも成りえてないし、自主製作映画とレベルは変わらないと思う。

正月にやっていた「ロードオブザリング」みたいなVFXばりばりの映画がいい映画とも思ってませんが。今週のCATVの再放送で観た「ラヂオの時間」の方が数倍面白かった。あれは三谷幸喜の映画の中でも一番できがいいと個人的に思ってます。

また、正月にやっていた映画版の「阿修羅のごとく」もかなりがっかりな内容だったです。大竹しのぶ深津絵里も舞台ではいいんだけど、TV版のイメージが強くて違和感があったなあ。